谷津田・谷地田・谷戸田を語る
【11月第2週】
この週末は愛知県に仕事で行ってきました。「谷津田(やつだ)」の斜面林の風景です。
谷津田っていいですよね、ほんと…。 いやされます。
「谷津田」とは、「谷地田(やちだ)」「谷戸田(やとだ)」などとも呼ばれます。
地形学上の丘陵地の縁辺部に位置し、湧水が長い年月かけて谷を削ってできた地形で、
主に、谷底の「水田」、斜面の「雑木林」で構成される囲繞的な風景です。
山地ではないため供給される水が少なく、灌水用に谷頭に溜池がつくられます。
そして谷口に民家、それが、わらぶき屋根の民家であればすばらしい!
谷脇には自然のままの水路が流れ、谷底の幅は狭めで、奥に長く伸びてるとよし。
かつ、谷口から谷頭が一望できないように、ひとクネぐらい曲がってると尚よい。
谷脇の斜面には畑もあり、本筋の谷だけでなく小さな谷が交差してると更によい。
斜面の雑木林は、コナラ、クヌギなどの落葉広葉樹中心であればパーフェクト!!
これが、私の中の「谷津田」の美学です。
先日紹介した岡崎の谷津田は地形はよいが、斜面林がタケ・スギなので減点です。
ちなみに、ダッシュ村の谷津田は、私からいわせると谷底の幅が広すぎます…
オレも、谷津田ひとつほしいな~。
2008年11月愛知県犬山市にて。



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